先週月曜日から、時差出勤をしています。時差出勤して感じたことを書いてみます。
事務所の方針で
時差出勤は、先月末、事務所の方針として決まりました。
確定申告期限が1ヶ月延長されたことを受けて、まだ報告していないお客様に、確定申告期限延長と事務所の方針が原則在宅勤務になったことを伝えた上で、在宅勤務または時差出勤でいいよ、と。
私は、時差出勤にしました。
電車の込み具合は多少空いているくらい
時差出勤というと、早く出勤というイメージですが、私は30分から1時間、遅く出勤しています。
(朝は強い方ではありません。。。)
時差出勤して電車の込み具合は変わったのか、というと、そこまでは違わないというのが印象です。
先週は、少しずつ時間を変えてみたりしたのですが、あまり違いは感じられず。
電車を2本乗り継いで出勤していますが、1つめの電車はいつもより空いていますが、2つめの電車はそれほど変わりませんでした。
1つめの電車は、1つのシートに座っているのは3人くらいという空き具合。一方、2つめの電車は、隣りの人と接触せずに立てるくらいです。
2つめの電車がいつも激混み(隣の人と接触せずには乗れない)で、その理由が、沿線に大手のメーカーが4社あること。
大手メーカーなので在宅勤務になり電車は空くに違いない、と期待したのですが、そのようにはなっていないようです。
自分の気持ちは楽
時差出勤で通勤が楽になったわけではないのですが、自分の好きな時間(といってもそれほど幅があるわけでもないのですが)に通勤できるのは、気持ち的に楽です。
駅までの道のりもいつもなら小走りで行くのに、「あ、木蓮が咲いている」と道のりを楽しみながらゆっくり歩いています。
とはいえ、時差出勤になったといっても仕事を減らせるわけではなく、埋め合わせは自分でやるしかありません。帰りの時間が後ろに伸びるだけ。
目指すのは、自分で仕事を調整できることだ、と強く思った次第です。
【あとがき】
毎年、5月のゴールデンウィークに開催されるラ・フォル・ジュルネのチケットの受付が明日より始まります。今年は、ベートーヴェンがテーマなので、とても楽しみです。その頃までには、新型コロナウィルスも収束することを願っています。