インターネットに情報はあり、調べると、自分でできることも多いです。
それでも、相談することで得られることはあると思います。
相談者に必要な情報を整理できる
インターネットに情報はあります。
ただ、インターネットでいろいろ調べたけど、その情報が正しいのか、自分にとって当てはまるのか分からない。
結局、自分はどうすればいいのか分からない。
そのような方のご相談を受けることも多いです。
インターネットで調べた情報は断片的だっだり、特定の状況での回答だったりします。
インターネットにある情報から、自分に必要なものを取捨選択していくには、その分野の体系的な理解や考え方が必要です。
体系的な理解や考え方を、インターネットの検索で得るのは難しいのではないかと思います。
相談を受けたときは、相談者の状況をお聞きして、相談者に必要な情報を整理することから始めます。
相談者が考えていたこととは違う視点
相談を受けると、相談者が考えていた視点とは別の視点を、提供できることもあります。
今はそうかもしれないけど、将来までみるとこうなる、とか、
税金だけ考えるとそうかもしれないけど、社会保険へはこのように影響してくる、とか、
自分の税金だけみるとそうかもしれないけど、家族の税金にはこのように影響する、
何を、誰を優先するのかによって、選択肢が変わってくる、
など。
事前に知っていれば、そんな判断しなかったのに、ということを避けられるかもしれません。
一緒に考えてくれる相手として
いつくかの選択肢がある場合、決めて行動するのは、相談者です。
決めるのは相談者ですが、相談者と一緒に、どれが相談者にとっていい選択なのかを一緒に考えることはできます。
相談者が決めて行動できるお手伝いができればと思います。
