郵便局にパンフレットを置く方法

相続・税金の初心者の方向けに、相続のフリーマガジンSOZOKUを創刊します。
印刷会社へ原稿を入稿しました。印刷があがってくるまで、どきどきします。
今回私が使う郵便広告を出すまでの流れを紹介します。

目次

相続フリーマガジンSOZOKUとは

相続のフリーマガジンSOZOKUは、自分を知ってもらうためのツールでもあります。
冊子の反響によりますが、毎月1号発行で6号まで発行できたらと考えています。

発行に向けて、2021年9月から動き始めました。

相続をテーマとした小冊子を作成中

大枠は9月の中旬に決まったものの、表紙の写真をどうするか、イラストはどうするか、フリーマガジンにつけるハガキを料金受取人払にする手続きなど、創刊号ならではの手続きがありました。

完成見本ができたのが2021年10月26日。
郵便局にこの小冊子を置くため、2021年10月28日に郵便局に完成見本を提出に行きました。

広告審査が完了し広告の申し込みが済んだので、印刷会社へ原稿を入稿しました。

郵便局広告を出す流れ

相続のフリーマガジンSOZOKUは、品川区、目黒区の8カ所の郵便局に置きます。
郵便局広告です。私は、郵便局広告の存在を教えてもらうまで知りませんでした。

調べてみると、郵便局広告はポスター掲出から備品広告まで9種類ありました。
私が使うのは、パンフレット・チラシを専用ラックに置く広告です。

パンフレット・チラシを専用ラックに置く流れは次のようになります。

  1. パンフレット・チラシを置く郵便局を決める
    私は、品川区、目黒区の住宅地にある郵便局8局を選びました。
    広告ができる郵便局は、JPコミュニケーションズのホームページで調べることができます。
  2. パンフレット・チラシを置く郵便局へ行き、受付をする
    複数の郵便局にパンフレット・チラシを置くときも、1ケ所の郵便局で受付ができます。
    広告を出す郵便局と掲出期間をあらかじめ伝えておくと、受付をした郵便局で各局の専用ラックが空いているか確認してくれます。
  3. パンフレット・チラシの見本を郵便局へ提出する
    郵便局へ提出すると、JPコミュニケーションズへ広告審査に回してくれます。
    JPコミュニケーションズの広告審査が終了するまで、きっかり1週間でした。
  4. 広告料の支払い
    受付の郵便局窓口で、申込書に署名・捺印をして、広告料を支払います。
    申込書は、事前に伝えておいた内容(掲出期間、パンフレット・チラシを置く郵便局など)を印字したものでした。事前に印字してくれた内容を確認して、署名・押印をします。
    広告料の支払い方法は現金のみでした。
  5. パンフレット・チラシを郵便局へ納品する
    複数の郵便局へ掲出するときは、それぞれの郵便局に納品します。

SOZOKU vol.2を準備中

毎月1号の発行を予定しています。次の発行は12月末になります。vol.2発行に向けて、原稿を書いています。

創刊号は、動き始めてから発行まで3ヶ月かかりました。というより、創刊号のため、慎重に多めに時間をかけました。
vol.2以降は発行まで1か月半くらいのペースで進めます。

今回、広告審査は1週間はかかると分かりました。広告審査と印刷の期間を考えると、創刊号よりかなりスピードを上げないと間に合いません。急いで原稿を仕上げます。

【あとがき】
税務大学校のオンライン公開講座を受講しました。税務大学校で公開講座を行っていることを初めて知りました。

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