昨日、「共感の本質」という研修に行ってきました。思いのほか、いろいろ刺激を受けました。
税理士と掛け合わせる分野をみつけたい
独立を考え始めたとき、税理士と掛け合わせる分野を見つけたい、見つけなきゃと思いました。
掛け合わせる分野の一つとして、今年、深めていこうと考えているのが、遺贈・寄付。
遺贈・寄付について検索していたら、ファンドレイジングと分野が出てきました。
昨日の研修は、日本ファンドレイジング協会が開催している、共感ファシリテーション研修の第1回目です。
共感のキーワード
共感ファシリテーション研修に申し込んだものの、実はタイトルにはあまり興味が湧きませんでした。共感ファシリテーションというと、コミュニケーション研修というイメージ。
以前、ファシリテーション、コーチング、NLPの講座に通った時期がありました。それなりに有意義だったと思うのですが、コミュニケーション系はもういいかなという感じでした。
研修に参加して、「共感」についてもっと掘り下げたいと思いました。
「共感の本質」を5つの切り口から考えるというのが、今回のテーマ。
印象に残ったのは、
- 共感とは共通フィールドをつくること
- 共感性は連鎖して、社会的インパクトにつながる
- チャレンジャー・コミットメントに対する共感と、可哀想の共感は、軸が違う
- 共感をもったお金の動き
- 経済の成長ではなく、幸福度の成長をめざす
というキーワードです。
共感とお金
遺贈・寄付を深めたいと思ったのは、相続税の申告で、相続人の方から大学に寄付をしたいというお話があったことがきっかけです。
相続の分野で、これから遺贈・寄付が増えていくのではないかと感じています。また、お金の使い方として、消費、投資以外に、寄付が今より大きな位置を占める社会になるといいなと思っています。
寄付は、誰かを応援したいという思い。共感がお金を動かします。
共感について、掘り下げていきます。
【あとがき】
金曜日は、私の中ではスイーツDay。あまおうのショートケーキを買って帰りました。